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赤石岳

Mt.akaisidake

2014/08/13-14

天候:13日晴れ

14日雨

赤石岳登山地図

赤石岳 3120m 標高差 2020m 水平移動距離 19.1Km 

ようやく夏休みになり、念願の南アルプスの赤石岳に登る 休みに入りすぐにでも入山しようと待ち構えていたが台風の通過待ちで、遅い入山になってしまう 登山口の 畑薙ダムに着くまでが大変で、しかも東名の渋滞にならないかとか、登山口まで行く林道のバスのことやら悩みが多いところ 東名新静岡ICで降りて安倍川と併走して県道27号を北上して油島で 橋を渡りひたすら井川ダムまで細く曲がりくねった道を行くが,大型の車やバスも通行しているのでやたら走りづらい道で、コーナーの先を見ていないと危ない道で、井川ダムに着いたと思ったら 畑薙ダムまでさらに遠くなかなか難儀するところである


登山ルートruto 8/12 椹島ロッチ宿泊
8/13 椹島ロッチ5:00ruto赤石登山口ruto樺段ruto歩荷がえしruto 赤石小屋9:55ruto富士見台ruto赤石小屋
8/14 赤石小屋4:45ruto富士見台ruto稜線分岐ruto赤石岳8:00ruto 富士見台ruto赤石小屋ruto赤石登山口ruto椹島ロッチ13:50


畑薙ダム第一夏期臨時駐車場 地図 → Mapion マップコード 777 487 896 標高914m

畑薙ダムから椹島

夏期駐車場
陥没
▲ 夏期駐車場
▲ 陥没

自分が得た情報で、林道開通が12日のお昼ぐらいと思っていて夏期駐車場に着いたのが9時過ぎで、駐車場の混雑具合を眺めるとまだまだ空きがある 運行していないハズの 送迎のバスが着ていたが、まだ強い雨が降っていたので白樺荘に戻り、温泉入浴をして駐車場に戻り12時のバスで椹島までバスで行く バスに乗り込む前に地元の方に登山届けを出す バスに乗り 込むと運転手さんに、3000円徴収されて今日の宿泊地を訪ねられチケットをもらう 20人乗りのマイクロバスで畑薙第一ダムからダート道でゲートの横から土石流が道路に流れていてバスは、乗り 越えるように通過する さらに先に今度は道路が陥没していてここは危ないからと皆下ろされて現場を通過して再びバスに乗り込む 


ユンボ
椹島ロッチ
▲ ユンボ
▲ 椹島ロッチ

進めば進むほどあちらこちらが土石流が出て居て、今度はユンボが土石流を避けている この先通過できるかな?なんて言いながら運転手はクルマを走らせる かなり 揺られて1時間後にようやく椹島ロッチに到着 椹島ロッチでバスに乗ったときにもらった3000円のチケットを渡し宿泊代から引いて精算する だれも来ないかなと思っていたが、皆考えるのは 同じで50人ぐらいは泊まったのかな 昨日は開通を待ちきれずに畑薙ダムから椹島ロッチまで徒歩で来られた方が数人居て早い方は、4時間半 遅い方で8時間掛けてこられた強者が居たようだ


 椹島から赤石小屋

赤石登山口
樺段
▲ 赤石登山口
▲ 樺段

昨日までの雨も上がり上空は青空も見えている 赤石登山口は椹島ロッチから林道をわずかに戻ったところにある 急な階段から山に取り付く まだ日が差さない登山道でつづら折りに登り次第に 尾根通しを行く 深い樹林帯で廻りの景色は良くわからず、台風の風であちらこちらに小枝が散乱している 樺段と呼ばれる所は平たい所でここで中間らしい 今回予定では長い道のりの予定で普段よりもゆっくりと登る


歩荷かえし
小屋まで30分
▲ 歩荷かえし
▲ 小屋まで30分

日差しも少なく流れる風は冷たい 通常の夏ならばうだるような暑さに耐える物だが何かおかしい歩荷かえしの看板から登山道はきつくなるがそんなに大変ではなく小ピークを越える感じ


聖岳
赤石岳
▲ 聖岳
▲ 赤石岳

小屋まで30分の看板を過ぎると木々の隙間から聖岳が見えてくる 赤石小屋に10時前に着くがまだ受付前みたいで、小屋の裏手の三角点や見晴らし台から山脈を望む


赤石小屋
富士見台
▲ 赤石小屋
▲ 富士見台

小屋から30分登ると富士見台があるので暇つぶしに登ってみる ここからは富士山や悪沢岳、正面に赤石、聖岳 茶臼岳が一望出来る 赤石小屋に戻り受付を済ます  寝床は板張りで布団はなく寝袋と毛布のみ トイレは外の別棟 水はテント場から下った所から汲み上げているので無料


赤石岳

▲ 赤石岳

荒川三山

▲ 荒川三山

富士山

▲ 富士山

聖岳

▲ 聖岳

寝床
夕食
▲ 寝床
▲ 夕食

今夜の寝床は一人一枚で余裕がある 時間をもてあそび横になるが談話室がなく 遅く来られた方は屋根裏部屋の薄暗いところをあてがわれる この小屋からは携帯が通じずに 天気予報は小屋のテレビからしか情報が得られない 明日からは曇りか雨のようである


赤石小屋
富士見台
▲ 赤石小屋
▲ 富士見台

小屋の朝はやはり早く物音で目が覚める 軽く自炊してカッパを装着して赤石に向かう 小屋を出たぐらいはまだ、雲の切れ間が見えていたが、富士見台に着く頃には完全な濃霧 しばらく様子を見るが諦めて先に進む


階段
イブキジャコウソウ
▲ 階段
▲ イブキジャコウソウ

富士見台から一度下りトラバースするように崖っぷち(ラクダの背)を行く ストックなどは邪魔で使用しない方がよい 階段を過ぎて沢を通過して尾根をトラバースすると 水量豊富な沢を通過するとつづら折りの道になり高山の花が沢山咲いている 登るに従い咲く花の種類が変わる 南アルプス固有種はこの当たりはない様子だった


ハクサンイチゲ
稜線分岐
▲ ハクサンイチゲ
▲ 稜線分岐

カッパのフードが邪魔で急な登山道では先が見えづらい 雨も強くなりふと視線を変えるとハクサンイチゲの群落を目にする トラバース気味に登るとようやく急登を 終えて稜線分岐に出る ハイマツ帯に入り雷鳥の親子が食事をしているが、雨風も強まる 赤石小屋から上られる方は少数派である


赤石岳
水場
▲ 赤石岳
▲ 水場

稜線分岐から苦労せずに赤石岳のピークを踏む グローブも装着しているが手がかじかむ気温で避難小屋もガスに包まれて見えない これから先に進もうと考えていたが 林道のことが気になり撤退することに決める


赤石小屋
赤石登山口
▲ 赤石小屋
▲ 赤石登山口

赤石小屋に着く頃には、小屋は閑散としていて静である 前がよく見えないので、カッパのフードを開けたり閉じたりを繰り返していたので、ぴしょぴしょ。。登山 記録用のカメラも曇りがちで調子が悪い バスの最終は16時で余り休まずに進むが下りもきつく 高度気圧計を見ながらあと。。1400m.. なかなか高度計は下がってくれない 椹島ロッチの裏手に 売店があり、そこでバスの整理券をもらうのだが、簡単に乗れるのかが心配で椹島ロッチで足止めを食らうのだけは避けたい 川の音が近づくと登山口も近い 心配しながら売店に行くが、店員の 方から14時のバスに乗りますか?と声が掛かるそんなに早く着いたのか? 小屋のレシートを見せてバスの整理券を頂く 夏の太平洋高気圧がもう少しがんばってくれたならなんて、掛かりの方と 話すが、この地域は夏ではなく秋ですよなんて言われていた 心配していた陥没した道路も補修されていて難なく畑薙ダムに戻り登山終了下山届けもお忘れなく


赤石岳登山グラフ  

▲ 赤石岳登山グラフ

 赤石岳に咲いていた花

ミヤマホツツジ
セリバシオガマ
クロウスゴ

ヤマハハコ
コバノイチヤクソウ
ミヤマウラジロイチゴ

ミヤマアキノキリンソウ
ハクサンイチゲ
クロクモソウ

ミネウスユキソウ
ムカゴトラノオ
タカネコウリンカ

タカネグンナイフウロ
サンリンソウ
イブキジャコウソウ

イワアカバナ
イワベンケイ
タカネツメクサ

タカネヒゴダイ
ハクサンシャクナゲ
ミヤマダイコンソウ