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コウシンソウ咲く

庚申山

2016/06/11

Mt.kousinyama

天候:晴れのち曇り

庚申山 登山地図

庚申山 1892m 鋸山 1998m 標高差 1232m 水平移動距離 22.9Km

   

庚申山は日光連山の足尾に有る山で、コウシンソウが咲く山である コウシンソウは絶滅危惧類に指定されている貴重な花である 今回は銀山平から林道を行き、庚申山から鋸山で鎖場を通過して六林斑峠に向かい 庚申山荘に戻るルートをたどる六林斑峠は笹藪がひどくルートハンティングのようなルートである


登山ルート 銀山平駐車場5:00ruto天狗の投石ruto一ノ鳥居5:50ruto鏡岩ruto仁王門ruto神社跡ruto庚申山荘ruto一ノ門ruto庚申山8:50ruto御岳山ruto薬師岳ruto白山ruto剣ノ山ruto鋸山ruto六林班峠ruto庚申山荘ruto一ノ鳥居ruto銀山平駐車場18:00


 銀山平駐車場 地図 →Mapion  マップコード 489 844 250 標高828m

銀山平駐車場
ゲート
▲ 銀山平駐車場
▲ ゲート

日光有料道路から足尾に向かい 国民宿舎かじか荘の先に広い広場がありここで前泊車中泊 登山の案内や看板が無い駐車場で、トイレはないが他に駐められている車は1台だけ 車から出ると小さな虫がやたらと居るものだから困りもの 早朝駐車場を出るとすぐに二又になりゲートを潜り先に行くが反対の道は備前楯山に向かう案内しかない


天狗の投石
一ノ鳥居
▲ 天狗の投石
▲ 一ノ鳥居

しばらく舗装された薄暗い林道を進むとダートの道になる 天狗の投石を右手に見ながら進むとようやく鳥居が見え庚申山の登山口看板に出る 先行者は10名ほどで自転車で林道を通過する方も居た ここからようやく登山道になる


鏡岩
仁王門
▲ 鏡岩
▲ 仁王門

一ノ鳥居から沢を何回か渡りきつくない登山道を進むと巨岩の鏡岩や仁王門が現れる 昔の言い伝えが残るところでポツポツと案内板が表示されている まだ日が差さずに快適


庚申山荘
小屋内部
▲ 庚申山荘
▲ 小屋内部

まだかまだかと進むとようやく庚申山荘に着く ここは避難小屋で設備が整う山小屋で管理人は常駐しないようだ 布団が沢山有り協力金が2050円と案内されている 水は近所の沢から引かれているが水量は多くはない これからのルートは小屋の裏側に見える岩場を越えることになる


巨岩の下を行く
階段
▲ 巨岩の下を行く
▲ 階段

小屋の裏手から庚申山に向かうルートと小屋の周囲を回るルートがあり山頂を目指すルートを目指す 巨岩の下を行ったり階段や鎖をつかまりたどりながら行くところで、岩場にはサクラソウが沢山咲いている所でもある 鳥のさえずりも聞こえて気分はよい


一の門
庚申山山頂
▲ 一の門
▲ 庚申山山頂

一の門は巨岩に挟まれた岩が頭上にありどこかで見た風景を思い出す 一の門から稜線に出ると岩場が無くなるが、視界が開けるのは岩場の一部分のみで休憩するところはわずかで有る 庚申山は視界が効かない山頂で広くはない 先に進むと崖があり比較的広いところでここから皇海山を望む コウシンソウを登山者に尋ねると山頂手前にしか咲かないと言われ庚申山に戻り岩陰にようやくコウシンソウを見つける 20分ぐらい無駄にした感じで残念 コウシンソウは食虫植物で庚申山と周囲の日光の山で目撃例があるが数はわずかで有る


コウシンソウ

▲ コウシンソウ

皇海山

▲ 皇海山

皇海山

▲ 皇海山

日光の山脈

▲ 日光の山脈

笹藪
薬師岳
▲ 笹藪
▲ 薬師岳

皇海山が望める崖に戻りここから仕切り直し 鋸山までアップダウンが続く尾根で、御岳山、薬師岳、白山、の名が付くピークが有るが、樹林帯で視界が良くない。細い登山道になったりコルに出ると笹藪で笹をかき分けながら行くが迷うことはない そんな中シロヤシオがまだ元気に咲いていたのは唯一の救いに見える 流れる風は冷たいが熱く感じて蝉の鳴き声も暑苦しい


シロヤシオ

▲ シロヤシオ

岩場
鎖場
▲ 岩場
▲ 鎖場

白山の狭いピークから難所の鎖場が見える ピークを一度鎖をたどりながら30mほど下り足掛かりがあまりなく慌てずにコルまで下ると岩場を横に行き長い鎖場を登る この先にも階段がありまた鎖場が現れる 


鎖場
剣ノ山
▲ 鎖場
▲ 剣ノ山

鎖場が終わると切り立ったピークが見えピークに出ると剣ノ山と有る 皇海山もずっと近づくが大汗をかいて止まらない 風は僅かであるが気持ちよい冷たさである 鋸山に着いたかと思ったが裏手で人が話す声が聞こえ木々を避けながら狭い尾根を通過する


剣ノ山
鋸山
▲ 剣ノ山
▲ 鋸山

鋸山にようやく出ると日差しが強くかんかん照りで熱い 夏風邪が治っていたかと思ったが体力が無い 皇海山から来られた方が数人居て皇海山は人手が多いと教わる 時間も遅いのであまり休まずに六林班峠に向かう


六林班峠方向
深い笹藪
▲ 六林班峠方向
▲ 深い笹藪

鋸山から六林班峠はあまり大したことがないように破線のルートではないがピッチが稼げると思うが、小さなアップダウンが終わると背が高い笹藪になり笹をかき分けながら行くと突然倒木に足を取られて転びそうになることが何回もある 


崩れた登山道
庚申山荘
▲ 崩れた登山道
▲ 庚申山荘

笹藪に樹木に六林班峠の分岐の案内があり峠には行かず、山小屋目指して下るがこの先も笹はあまり刈られていない所があり、足を取られないように進むと沢を5回ほど通過すると登山道が崩れているところが二カ所ありロープにつかまるが、足下が崩れることも有った ようやく山小屋に着くと意外なほどの方が泊まられている 人気の小屋のようである 長い林道を終えて疲れ果てて駐車場に戻る 国民宿舎かじか荘は目の前で気持ちがよい温泉で疲れを癒し帰路につく


庚申山登山グラフ

▲ 庚申山登山グラフ


庚申山に咲く花

ヤマツツジ
クワガタソウ
クルマムグラ

コンロンソウ
ヒメウツギ
ユキワリソウ

ツルキンバイ
ミヤマカラマツ
ズダヤクシュ

ウコンウツギ
シロヤシオ
ベニサラサドウダン

コウシンソウ
ミツバオウレン
キバナノコマノツメ

ミヤマニガイチゴ
ミヤマダイコンソウ
ヒロハヘビノボラズ

イワカガミ
ミヤマハンショウズル
イチリンソウ

アズマシャクナゲ
ツルネコメネソウ