Mountain Hiker
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山伏

Mt.yanbusi

2020/03/21

天候:晴れ

山伏

山伏2013m 標高差 1155m 沿面距離 12.7Km 累積標高1584m

山伏と書いてやんぶしと読む山で、静岡から北に伸びる安倍川の奥にあり安倍奥と登山地図に記載がある山域で、山頂から富士山や南アルプスが望める山でもある 今回は西日影沢から山頂を目指す


登山ルートruto
西日影沢駐車場ruto山伏登山口ruto大岩ワサビ小屋ruto最終水場ruto小屋rutoトラバースruto蓬峠ruto西日影沢分岐ruto山伏ruto西日影沢分岐ruto蓬峠rutoトラバースruto小屋ruto最終水場ruto大岩ワサビ小屋ruto山伏登山口ruto西日影沢駐車場


西日影沢駐車場→ Mapionマップコード 483 698 543*12
駐車場標高858m 緯度:北緯 35°16′59″ 経度:東経 138°18′55″

西日影沢駐車場
ミツマタ
▲ 西日影沢駐車場
▲ ミツマタ

第二東名の新静岡ICから県道29号で安倍川沿いを36kmほど進み、コンヤ温泉先から西日影沢の河川敷に車を駐める 気温も3℃と冷え込んでいる 本来の駐車場はまだ先になり昨年の台風の影響で林道通過があやしいので手前の駐車スペースに車を駐める 駐車場から山伏が見えているがどうなることやら。 河川敷は大きな岩ばかりで水が流れない川?にも思える 林道脇に水場があり林道を進むと本来の駐車場に出る


沢
登山口
▲ 沢
▲ 登山口

林道脇に水場があり塩ビパイプから水が出ていて飲んでみたが、冷たさを感じない水であった ミツマタの花が咲いていて道路に水が流れる沢に出る まだ寒さを感じるので水の中には入らず、岩の上やドカンを歩いて通過する 沢を渡るとすぐに通常の登山道になる


トロッコ軌道
沢
▲ トロッコ軌道
▲ 沢

沢を高巻に行き、トロッコ軌道が出てくる やがて軌道を跨いで進む 小さな滝がいくつかあるが木々が邪魔で写真を写すほどの迫力は無い 対岸にはワサビ棚が見えている 沢には壊れた橋が有るが代わりに梯子の橋があり難なく通過


沢の風景

▲ 沢の風景

旧ワサビ棚
ワサビ小屋
▲ 旧ワサビ棚
▲ ワサビ小屋

杉の林を通過すると旧ワサビ棚になり、使われないワサビ棚は二カ所あり直進せず目立たない看板から、沢に降りてまた渡渉する やがて大きな岩が二つある場所に出て岩陰に小屋があるので偵察 雨風のみ凌げそうな小屋で清潔さは無い 暑さが増してきてたまらず薄着になる


大岩

▲ 大岩

沢の出会
最終水場
▲ 沢の出会
▲ 最終水場

大岩を通過すると沢の出会になり渡渉。ドカンの上を通過して水量が少なくなり沢の出会を右手に登る 渡渉の先に最終水場がありコップで水を頂く 冷たさは無いがくせがなく飲みやすい水であった 


荒廃した小屋
ガレ場
▲ 荒廃した小屋
▲ ガレ場

杉の林を登り詰めると荒廃した小屋に出る 屋根は朽ち果て雨宿りも出来ない小屋であった 傾斜がきつくなり水がないガレ場の沢を登り始める 他の登山者は10人ほど先行している  


ザレ場
トラバース
▲ ザレ場
▲ トラバース

ガレ場を登るとザレ場になり踏みあとからズレるとサラサラと崩れる、周囲の斜面も木々が少ない やがて崩壊した登山道に出る ロープが渡されていているが踏みあとがしっかり有り恐怖心は無い。


崩壊地

▲ 崩壊地

蓬峠
残雪
▲ 蓬峠
▲ 残雪

崩壊地を通過すると休憩できる蓬峠に出る 木々の隙間から七面山が見えているが七面山の斜面は大きく崩れていて通行は無理と解る 大きなリュックを背負う方が居て避難小屋で過ごされた様子 蓬峠に出るまでつづら折りの登山道で物を置くスペースがなくリックを置くと転がり落ちそうで休めない 蓬峠から残雪が見えているがここではアイゼンは使わずツボ足でしばらく登るが、山頂手前からアイスバーンの急斜面でアイゼンを装着するタイミングを誤った。かな。


分岐手前
西日影沢分岐
▲ 分岐手前
▲ 西日影沢分岐

斜面の様子から山頂が近ずくがなかなかたどり着つけない。やがて丘のようなところに出て雪の上をザクザクと行く 西日影沢分岐に出るが風が強くない寒さを感じてヤッケを羽織る 木道はわずかに出ていて雪面の脇を進むと良い景色が待っている


山頂付近

▲ 山頂付近

富士山

▲ 富士山

山伏
風力計
▲ 山伏
▲ 風力計

前日は強風で一日ずらして登るがまだ風が強い 山頂先に南アルプスを望めるポイントがあり寒さに耐えながら南アルプスを眺めると目的の山並みが近くに見え、チャレンジしたくなる 日差しが強く暖かさは感じるが風力が7mほどあり、風を避けられそうな巨木の裏に回り込む 携帯も通じて登頂の報告もできる もう少し早く来られれば爽快な富士山が見られたかも知れない。 避難小屋に偵察に向かうが途中で引き返し分岐に戻り下山とする 駐車場に戻ると30台ほど車があり山好きな方が多い山であった


雲が流れる

▲ 雲が流れる

倒木

▲ 倒木

南アルプス

▲ 南アルプス

立ち枯れの木

▲ 立ち枯れの木

立ち枯れの木

▲ 立ち枯れの木

山伏は登山禁止と書くところも有るが、あとから大勢の方が登られる山で自分も登って正解の山である 山頂に長く留まることはできないがまた訪れたい登山となる 


国土地理院の電子地形図(タイル)に登山ルートを追記して掲載

山伏登山グラフ

▲ 山伏登山グラフ