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真教寺尾根から赤岳

Mt.akadake

2012/11/10

天候 晴れ

赤岳

赤岳 2899m 標高差 1349m 沿面距離 14.4Km

赤岳は八ヶ岳の中にあり、八ヶ岳の最高峰の山で、名の通り赤い岩峰が名前の由来で、日本百名山に入る山でもある 登山的にちょいと難易度を上げて、撮影は 二の次にして八ヶ岳の赤岳登山 八ヶ岳の東側から冬の時期に使えるか偵察のつもりだったが難易度がやはり高く無理 登山口に行くには清里スキー場手前のたかね山荘に向かい、登山者専用の 無料駐車場を利用した


登山ルートルート
2012/11/10 たかね荘駐車場5:20ルート羽衣の池ルート清里スキー場ルート賽ノ河原ルート 牛首山ルート扇山ルート 真教寺尾根分岐ルート 赤岳12:30ルート 赤岳天望荘 ルート大天狗ルート小天狗ルート駐車場17:30


たかね荘駐車場 地図 → Mapion マップコード  359 065 700*47 
駐車場標高1560m 緯度:北緯 35° 56′ 34″ 経度:東経 138° 25′ 0″

たかね荘から赤岳

羽衣の池
ゲレンデトップ
▲ 羽衣の池
▲ ゲレンデトップ

前日の夜に到着するとかなり冷え込んでいて、気温1C上空は良く晴れていて星空がいっぱいだった 真教寺尾根は今回はじめてだが、やはりあまり登山者が来なく広い 駐車場はガラ空きだった まだ夜が明ける前に駐車場をヘットランプを着けて山に取り付く 駐車場から明快な登山口の看板がないが、たかね荘の裏手に登山道らしきものがあり羽衣の池に 向かう 登山道は霜が降りていて羽衣の池にある木道は滑りやすかった


染まる権現岳

▲ 染まる権現岳

染まる樹林

▲ 染まる樹林

染まる富士

▲ 染まる富士

レストハウス
スキー場
▲ レストハウス
▲ スキー場

木々の隙間から徐々に朝日が山並みを染めて行くのが解る 暗い登山道を登って行くと一度ゲレンデを渡り、スキー場の上部に出る 御来光は金峰山から登るが樹林帯の 中でうまく写せなかった だれも居ないスキー場は静まりかえり意外に良い雰囲気で建物がなければ良いものが写せた気がする


霞が掛かる富士山

▲ 霞が掛かる富士山

賽の河原
牛首山と赤岳
▲ 賽の河原
▲ 牛首山と赤岳

高度を上げて行くと見晴らしがきく賽の河原に出る  ここからは牛首山と赤岳が望める 風は吹いていないが気温は寒く薄手のグローブを使用するがやはり寒い  八ヶ岳にはまだ雲が沸かず暖かそうに見える 季節の変わり目で服装をどうしようがこの時期よく迷うが稜線付近にことを考えるとやはり冬に備えた装備がやはり良い


赤岳

▲ 赤岳

大門沢
霜柱
▲ 大門沢
▲ 霜柱

開けた賽の河原から笹が茂る登山道を行くが霜柱が沢山見えて日が当たるときらきら輝いていた 大門沢には寄らずに笹が多いところを行く このあたりは雪は積もらなかったようである


牛首山
権現岳
▲ 牛首山
▲ 権現岳

一度トラバースして開けたところに出て南アルプスを展望して行くと藪こぎのように笹をかき分けて行く ほぼ尾根どうしでつずら折りにはならず直登して行く  牛首山のピークは視界が開けず休むのには良いところ 牛首山から気持ちがよい尾根を下って行くと木々の隙間から権現岳が見え隠れする ここまで天気がよいと冬の装備で登ってきた のが間違いなのかとも思える 汗もかいてきたので耳当てが付いた帽子も脱いでしまう


登山道
扇山
▲ 登山道
▲ 扇山

扇山も展望が効かない小ピークで1時間おきに休憩を入れているのであっさりと通過する 徐々に登山道は細い尾根のようになって行き稜線が近づいてくる  尖った大天狗が目立つ 登山者と出会うのもわずかで3人ほどの方しか居なかった


霞む富士山

▲ 霞む富士山

 大天狗

▲ 大天狗

登山道
扇山
▲ 登山道
▲ 扇山

扇山も展望が効かない小ピークで1時間おきに休憩を入れているのであっさりと通過する 徐々に登山道は細い尾根のようになって行き稜線が近づいてくる  尖った大天狗が目立つ 登山者と出会うのもわずかで3人ほどの方しか居なかった


岩場
立ち枯れの樹林帯
▲ 岩場
▲ 立ち枯れの樹林帯

一枚岩の岩場を過ぎるあたりから傾斜はきつくなってきて、ヤッケも圧ぐるしく脱いでしまう 夜中に飲んだ酒のせいか、体調が優れずちょいと歩いては立ち止まり 息が荒くなってピッチが上がらない 白く高い立ち枯れの木々が目立ち良い感じの所に出る


真教寺尾根

▲ 真教寺尾根を振り返る

鎖場
岩場と鎖場
▲ 鎖場
▲ 岩場と鎖場

下界の清里はカラマツだろうか良い色に染まっている 樹林帯が終わりでかい岩場に立つ 太い鎖場が3回ほど続き鎖がないと手強そうな難所 高度が上がりもう 一声で稜線に着くところで大天狗に登られる方の声が聞こえてくる もう少しと自問しながら耐えて行くとようやく真教寺尾根分岐にでる 上空の雲はまだ赤岳には掛かっていなく風もわずかで 登山日よりである


真教寺尾根分岐
梯子
▲ 真教寺尾根分岐
▲ 梯子

目標の到達時間よりかなり遅れて到着したので簡単に山を撮影して赤岳に向かう 登山者もまだ少なく慌てずに梯子を登り分岐から15分とあるので気持ちに 余裕が出来る


権現岳

▲ 権現岳

阿弥陀岳

▲ 阿弥陀岳

下界の紅葉

▲ 下界の紅葉

赤岳
中岳方向
▲ 赤岳
▲ 中岳方向

岩場を登り山頂が目の前に現れる 岩場の頭を行かずに巻くように進む 狭い岩場を行くと横につながれたチェーンを使い進むが雪は凍結していて足の置き場を確認 しながら進む 文三郎尾根から登ってこれるルートと合流する 以前積雪時期に訪れたときとは印象が違いその時は全面凍結していたので印象はかなり違う


赤岳山頂
神社
▲ 赤岳山頂
▲ 神社

ようやく山頂に到着 風もわすかで他のルートから登られてきた方が意外に居て賑やかになる


   赤岳から県界尾根

県界尾根へ
赤岳天望荘
▲ 県界尾根へ
▲ 赤岳天望荘

山頂神社にお参りして赤岳頂上小屋に向かう 赤岳頂上小屋の前で休憩して久しぶりに八ヶ岳の天望を眺める 当然山小屋は閉じられていている 小屋の裏から県界 尾根へ行くルートがあるがガチガチに凍結している 一人の登山者がアイゼンなしでも大丈夫なんて聞くので、トラバースルートから下られるのが楽では無いかと教えてあげて結局自分も 同じルートで下ることにする


赤岳下山

▲ 赤岳下山

阿弥陀岳

▲ 阿弥陀岳

トラバース道
凍結路
▲ トラバース道
▲ 凍結路

赤岳からの下りは積雪が少ないが凍結していて、アイゼンは使わずチェーンを使い下るがなんと夏靴できた女性の方まで現れる その方は地蔵尾根から下られる  山小屋で一息入れて若い方と一緒にトラバース道を行く 積雪はあるが踏まれていないので凍結はしていなくあっさりと県界尾根に出る ここも鎖が多く鎖につかまりながら下る


ツララ
最後の梯子
▲ ツララ
▲ 最後の梯子

傾斜はかなりきつい所があり凍結路に出てしまうがわずかな部分だけで通過する 大きな岩下には出来たばかりのつららが延びていて撮影を楽しむ 県界尾根最後の梯子を 下り樹林帯に入る この尾根は見晴らしがきくポイントはわずかで急ぎ足で下って行く


ツララ

▲ ツララ

富士山

▲ 小天狗付近から富士山

大天狗
小天狗分岐
▲ 大天狗
▲ 小天狗分岐

大天狗は大きな岩が積まれたようにありあまり視界が良く一本入れるには良いところ 大天狗付近から日が傾きはじめ権現岳に日が落ちて行く 山頂の到達時刻から 下山時刻がある程度解っていたので駐車場に着く頃は日が暮れてだろうと解っていた 清里の平地に山の陰が延びて行く まだまだ長い下りが待っていて、小天狗分岐から以外にきつい下り で砂防ダムがある平地に着く頃には暗闇になってしまう ヘットランプを使いナイトハイクになる 登山道を抜けてアスファルトの林道に出るが駐車場までやたら長い 駐車場に到着すると 星が出ていて登山終了車の窓には県界尾根で一緒だった方から 挨拶の手紙が張られていて無事に下山されたことを確認した 帰り道小渕沢の道の駅にある日帰り温泉で疲れを癒す露天風呂が ちょっと熱めで疲れた体にはちょうど良い印象でした


夕刻の富士

▲ 夕刻の富士

赤岳

▲ 小天狗付近から赤岳

権現岳

▲ 夕日が落ちる権現岳

国土地理院の電子地形図(タイル)に登山ルートを追記して掲載

赤岳登山グラフ

▲ 赤岳登山グラフ