八幡平
2015/08/08
Mt.hatimantai
曇り時々晴れ

八幡平 1643m 標高差 123m 沿面距離 6Km 累積標高 210m
八幡平は岩手県にある山で、奥羽山脈北部の山群である 山頂付近は沼や湿原があるところで、日本百名山に属する山でもある 東京から移動距離が長く青森の山に直接行くには辛いので、体を慣らしに出かけてみた
登山ルート
八幡平第二駐車場(路肩)7:20
見返峠
八幡沼
源太森
八幡平頂上
めがね沼
鏡沼
レストハウス
駐車場9:30
見返峠から八幡平


東北道のパーキングで朝食を頂きナビのルート案内で見返峠に車を走らせる 峠に近づく前に登山口がほかにもあるが素通りして車を走らせると木々の香りが 良く窓を開けて走らせる 駐車場は道路の路肩でポツポツ程度しか車がない手短に身支度を調えて見返峠まで路肩を歩く 見返峠にも駐車場はあるが有料で、まだ係の方が居なく車は駐められない


峠から石畳の登山道を行く 5分ほど行くと頂上に直接行けるが先ずは源太森を目指す

▲ 雲が近い

▲ モッコ岳(右下が駐車場)


見返峠分岐があり八幡沼に直接行けるが分岐を右に行く やがて木道になり湿原に下る 登山者はポツポツ程度これが百名山か?


湿原に入ると木道は隠れて花が咲き始める 風はわずかで有るが冷たい風がながれる タチギボウシとキンコウカの群落が印象的

▲ 静かな八幡沼

▲ タチギボウシ


高山の花を写しながら湿原の分岐から避難小屋から源太森に向かう 分岐から多少の登りで山頂に着く


この辺りは針葉樹林が多く花は少ない 東側の山は雲に隠れて近所の山は見えない 日差しが指すと汗がドンドン流れてきて夏の日差しが辛い

▲ 八幡平

▲ オオシラビソの樹海


源太森から八幡沼に向かう 長い木道が整備されていて沼から流れる水はきれいで冷たい この辺りから広い湿原を眺めながら丘のような山頂に向かう

▲ 広大な湿原

▲ 夏雲

▲ 静かな湖面

▲ タチギボウシ

▲ 静かな湖面

▲ 綺麗な水


湿原の終わりわずかに登り始めて八幡沼の見晴台から山頂に向かう 八幡平頂上にはやぐらを組んだデッキがあり周囲を眺めることが出来るが曇りがちで残念である


八幡平頂上から駐車場に向かうと温泉に行ける看板が有る 八幡平には豊富な温泉がいくつもあり、のんびり行くのもよいかも知れない めがね沼は小さな沼でめがねのような形である

▲ 鏡沼

▲ 鏡沼


めがね沼からほんの先に鏡沼があり風も無風で神秘的な沼である 駐車場に近づくと静かだった登山道は、賑やかになり登山以外の一般の方が多く見かける八幡平のごく一部しか歩いていないが、季節を帰るとまた違う印象になるのかも知れない

▲ 八幡平登山グラフ
八幡平に咲く花






























