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南アルプス 北岳

Mt.kitatake

2011/07/23-24

天候 23-24日 曇り

北岳

北岳 3193m 標高差 1648m 沿面距離 13.5Km

北岳は富士山の次に高い山であるが、この時期花が多い山でもあり日本百名山にあたる 迷走台風のおかげで、夏の猛暑のはずが意外に涼しく過ごせ、この調子なら山に出かけても、まだ 過ごしやすいだろうと思い、北岳に出かけた 以前から南アルプスは自宅からは比較的近いのですが、登山口までのアクセスが悪く、7月の連休ぐらいから乗り合いタクシーの運行時間も延びるので南アルプスに 出かけた


登山ルートruto
2011/07/23 広河原 6:00ruto白根御池分岐 ruto上部二俣 ruto八本歯のコル ruto吊尾根分岐 ruto北岳 12:50ruto北岳山荘 14:50
2011/07/24 北岳山荘 4:40ruto北岳 6:15ruto肩ノ小屋 ruto小太郎山分岐 ruto白根御池分岐 ruto 御池 rutoruto白根御池分岐 ruto吊り橋(広河原)11:00


市営芦安駐車場 地図 → Mapion マップコード 167 163 503*47 
 駐車場標高876m 緯度:北緯 35° 37′ 58″ 経度:東経 138° 21′ 44″

広河原から北岳

広河原ゲート
吊り橋
▲ 広河原ゲート
▲ 吊り橋

中央道から芦安に行き、無料の駐車場で仮眠するが、駐めたのが第二駐車場で朝方送迎タクシーの運転手連中の声で仕方なく目覚めてしまう 夜叉神峠のゲートが開くのが 5時半でタクシーは4時過ぎから運行を始める タクシーの中で寝てしまえと思い、受付で1100円を払い早々にタクシーに乗り込む タクシーと行ってもワゴンタイプで、8人乗りで背が 高いのでゆらゆら揺れて、夜叉人峠に5時に着くがゲート前でしばし待機 尾瀬は5時にゲートが開くのに、やたら遅い気がする 定期バスが先に行くとようやくゲート通過 広河原に着いた のが6時でようやくここから山に取り付く ゲートを潜り渓流沿いを行く


広河原山荘
白根御池分岐
▲ 広河原山荘
▲ 白根御池分岐

ゲートから、左手に目指す北岳がかすかに見えてくる かなり揺れる吊り橋を渡り対岸にでる 川を渡るとすぐに広河原山荘があり、小屋の左手から登山道に入る


渓流
丸太の橋
▲ 渓流
▲ 丸太の橋

25分ほど行くと白根御池分岐に出るが、白根御池には向かわず登りは大樺沢から沢沿いのコースを辿ることにする


鉄製の橋
ガレ場
▲ 鉄製の橋
▲ ガレ場

夏の時期渓流沿いの方が涼を感じるので涼しい沢沿いを行くのが好きであるゴウゴウと流れる沢を高巻きに行き小さな沢を何回か渡る この辺りはまだ日が差さないが 登るにつれて、登山道はゴロゴロとした岩が多くなる 北岳上空は青い空が出ていて、熱そうにも見える 鉄製の橋を渡り対岸に出てまだまだ樹林帯を行く


北岳

▲ 北岳

残雪
上部二俣
▲ 残雪
▲ 上部二俣

雪渓はわずかでまだ日が十分には差さないが、石だらけの登山道で意外に疲れてくる 沢を見下ろすと鳳凰三山はそろそろ夏雲に隠れようとしている  北岳から流れる 沢を渡りわずかな残雪を歩く


北岳

▲ 北岳

大樺沢
階段
▲ 大樺沢
▲ 階段

上部二俣に9時半に着くき休憩を取る 北岳のそそり立つ岩肌が間近に見える下から登ってくる登山者も多そうだった この手前から傾斜は辛くなり足場も悪くなる 北岳の看板から 木々の生える樹林帯に入ってゆく


八本歯のコル
階段
▲ 八本歯のコル
▲ 階段

樹林帯に入ると階段の連続で、階段は丸太で滑りそう 雨が降ると使いたくない階段が続く 八本歯のコルに11時前に着くが、富士山はわずかに霞んで見える程度で 雲が多い 間ノ岳は裾野が見える程度で残念


八本歯の頭

▲ 八本歯の頭

ガレ場
吊尾根分岐
▲ ガレ場
▲ 吊尾根分岐

また階段が現れそれを過ぎると八本歯の名前のような岩が連なるような所を行く ゴロゴロとした岩の上を行き20分ほど行くと北岳のトラバース道に出ると 高山の花が沢山咲いている感じになる


間ノ岳

▲ 間ノ岳

富士山

▲ 富士山

岩場を巻く

▲ 岩場を巻く

北岳
北岳山荘
▲ 北岳
▲ 北岳山荘

トラバース道分岐で山小屋に直接行かず、睡眠不足で疲れがたまりちょいと悩む 完全な雲の中であるが北岳に向かう 吊尾根分岐でザックを置き軽身にした  空気が薄いのか慌てずゆっくりと行くと13時前に北岳に到着 人は入れ替わり沢山来るが、雲が晴れるのを待つが待っているとうたた寝をしてしまい、30分ほど寝てしまう  自分のズボンの一部が黒いので、太陽の光が当たると熱いくらいで目を覚ます 待っていても晴れそうにもないので、吊尾根分岐から山小屋に向かう 岩場を過ぎザレ場を行き意外に 山小屋は遠く感じる 晴れていれば展望が望めるはずの尾根を行く


北岳山荘から広河原

北岳山荘
北岳
▲ 北岳山荘
▲ 北岳

北岳山荘には15時前と遅く着くが、まだがちゴミでは無いようで2階の屋根裏部屋のような部屋を利用する 朝食抜きのお弁当付きで7800円 クールダウンのために コーヒーを頂くが紙コップに入ったコーヒーしか無く、お湯を入れて小屋裏手で雲を眺める 何の変化もなく風は冷たい 暇つぶしに携帯をいじるとアンテナが小屋内部でも3本たったのには、 驚きだった その後食事時にも空を眺めるが晴れそうにもないので、床につく 部屋は暑く、2時過ぎに目を覚ましてしまい外に出るが、星は見当たらず部屋に戻り、うたた寝をしていると周りが 騒がしく4時前に床をでる また目覚まし代わりにコーヒーを頂き、受付で頼んでいた弁当をもらい 北岳を目指す


ご来光

▲ ご来光

間ノ岳

▲ 間ノ岳

北岳

▲ 北岳

霞む富士

▲ 霞む富士

両俣分岐
肩ノ小屋
▲ 両俣分岐
▲ 肩ノ小屋

しばらく雲の中でヘットランプ頼りに行き、雲の切れ間から富士山が出たり隠れたりを繰り返す 北岳から朝日が顔が出ると富士山と間ノ岳が顔を出す 西側の山はまったく見えず 雲の中 何枚か撮影するがまたすぐに雲の中に入ってしまう 北岳山頂に6時過ぎに着くが薄日が差したり、隠れたりを繰り返し晴れてくれない 老若男女の登山者が次々にやってきて騒がしくなるので、 粘る気にもなれず、下山することにする 少し大きな岩のあるような所を行き、つづら折りに下ってゆく 両俣小屋に向かう看板があるがだれも中白峰ノ頭には 向かわないようで肩ノ小屋から登ってくる登山者が多い


霞む肩ノ小屋

▲ 霞む肩ノ小屋

鳳凰三山

▲ 鳳凰三山

小太郎山分岐
草スベリ
▲ 小太郎山分岐
▲ 草スベリ

肩ノ小屋まで40分ほどで着き、ようやく小屋前のベンチで朝食を頂く チラシ弁当ではあるがご飯にオスが掛かっていて、意外に美味しい ここからわずかながら雲が切れてきて、 八本歯ノコルあたりから富士山の頭が見えてくるが、興味が湧かず 先を急ぐことにする 小屋からは広い尾根で登山者が休憩しながら下ってゆくように見える 仙丈ヶ岳と甲斐駒がわずかながら見えてくる 快晴ならばとても気持ちがよい尾根なのに残念である


仙丈ヶ岳

▲ 仙丈ヶ岳

霞む甲斐駒ヶ岳

▲ 霞む甲斐駒ヶ岳

ピークを降る

▲ ピークを降る

山頂手前の登山道

▲ 山頂手前の登山道

白根御池小屋
沢
▲ 白根御池小屋
▲ 沢

小太郎山分岐に着くと北岳山頂の雲が切れ始めて、ちょっと残念に思うが草スベリから白根御池に向かう この辺りから樹林帯に入り黄色い花が見えてくる つづら折りの登山道で浮き石が多い道を行く 右俣コースから大樺沢に出るコースもあるが、同じ道を辿るより御池に向かう登山道を行くことにする こちらの道はほとんどだれにも 逢わず静かな登山道で、深い森の中で鳥の鳴き声が優しく感じる 次第に汗ばんでくる 土砂崩れ後のような草地の開けたようなところに出ると、眼下に池が見えてくる 池の周りには テントが4つほど張られている ここの水は濁っていて飲めない感じで、池を過ぎると白根御池小屋に出る 小屋の作りは新しく意外に立派な小屋である


白根御池

▲ 白根御池

トラバース
沢
▲ トラバース
▲ 沢

小屋を過ぎるとトラバースするような感じで、小さな沢にでる この水を飲んでみたが非常に美味しい水でついでに顔を洗うとすっきりした


名の無き名水

▲ 名の無き名水

吊り橋
芦安第二駐車場
▲ 吊り橋
▲ 芦安第二駐車場

この沢を過ぎると今度は急な下りの連続でそれも長い、辛い下りで体に応える皆ここの登りが嫌で大樺沢を使われるようだ ようやく白根御池分岐付近で休憩を取るとシャツはかなり濡れて いるが、リュックを背負うと背中がヒッヤとするほど冷たさを感じた そばに沢があるのか水の流れる音がするがなかなか沢に出ない、やがて登山道に水が流れる所を通過すると広河原が近い 吊り橋を渡り広河原に 着いたのが11時で、ここからバスもあるがタクシーで芦安に戻る バスもタクシーも同一の料金らしい 下山後は、駐車場から少し下った所にある金山沢温泉で汗を流す 露天風呂も有るが、温泉効能は感じなかった 日帰り入浴550円 汗をながすにはちょうど 良いお風呂と言った感じ 今回あまり景色を堪能できず、季節を変えてまたチャレンジしたいそんな山でした。。


国土地理院の電子地形図(タイル)に登山ルートを追記して掲載

北岳登山グラフ

▲ 北岳登山グラフ

 北岳に咲く花

バイカウツギ
ヤマホタルブクロ
タカネグンナイフウロ

ミヤマハナシノブ
ミヤママンネングサ
シロウマオウギ

ハクサンフウロ
イブキトラノオ
ミヤマクワガタ

イワベンケイ
ミヤマキンポウゲ
キンロバイ

ミヤマミミナグサ
ハイマツ
ミヤマオダマキ

シコタンソウ
ミヤマシオガマ
クモマナズナ

ハハコヨモギ
オヤマノエンドウ
ハクサンイチゲ

タカネヤハズハハコ
キバナシャクナゲ
チョウノスケソウ

ハクサンチドリ
ミヤマバケイソウ
キリンソウ

タマガワホトトギス
ヤマガラシ