Mountain Hiker
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日光陰山

Mt.nikkoukageyama

2012/09/01

天候 曇りのち雨

登山風景

日光陰山 2410m 日光白根山 2578m 標高差 1097m 沿面距離 15.7Km

日光白根山は栃木北部に有る山で日本百名山にあたる山で、今回は白根山に行くだけではなく、登山地図に載っていない日光隠山に登ることが今回の目的のひとつ 下界の天気予報は曇りで、 夕方から雨の予報で何とかなるかなと想像しながら車を日光湯元に向かうがいろは坂の登りから雨が降り出し、いろは坂は土砂降りでヘットライトに水しぶきが上がるほどで止めようかと思うぐらいであった  幸い湯元に来ると小雨になり何とかなりそうな感じになる


登山ルートruto
2012/09/01 日光湯元駐車場5:30ruto湯元スキー場ruto登山口ruto 稜線ruto 天狗平ruto前白根山ruto前白根分岐 ruto五色沼分岐ruto避難小屋分岐ruto 日光隠山 ruto避難小屋分岐ruto避難小屋ruto日光白根山 ruto弥陀ヶ池ruto 五色山ruto国境平ruto日光湯元駐車場16:40


湯元本通り北駐車場 地図 → Mapion  マップコード 735 201 393*74 
 駐車場標高1487m 緯度:北緯 36° 48′ 24″ 経度:東経 139° 25′ 23″

 日光湯元から白根山

湯元本通り北駐車場
スキー場
▲ 湯元本通り北駐車場
▲ スキー場

携帯目覚ましで目覚めて、気温は18Cだった 身支度を調えて広い駐車場をあとにする 湯元のスキー場に入りゲレンデを歩く 何故か砂利道が付いていて砂利道を最後まで上って行く  スキー場にはこの時期キャンプをやられる方が居てテントが張られていた


登山口
外山鞍部
▲ 登山口
▲ 外山鞍部

砂利道を上り詰めると階段が現れ登山口に付く 砂防ダムだろうか工事中で何台か工事車両が置かれていた 登りはじめは木の根が張る状態が続くが、岩がゴロゴロとした 登山道になり,かなり急な登り 木の根の下などは大きく抉られていて登山道が崩壊しつつ有るところもある 登山地図には登山道横に白根川があるように記入されているが、川には水が見られなかった  冬の時期には使えそうにない急な登り


天狗平
前白根山
▲ 天狗平
▲ 前白根山

急な登りが終わると外山鞍部にでる 約500mの登りを終える ここからは尾根を行くが天候が悪いこともあり見晴らしが効かない 多少のアップダウンがあり天狗平に 着く 小さな広場のようなところでまだ樹林帯で針葉樹が多い背の高いハンゴンソウの花が沢山咲いていて雰囲気がよい 徐々に登って行くと大きめな岩が目立つようになる、まだ暗い雲の中で 前白根山から白根山が見えるはずが残念 ここまで会った登山者は3人でとても静か風もわずかですぐには雲は動かない気がした


ハンゴンソウ

▲ ハンゴンソウ

五色沼

▲ 五色沼

白根山と五色沼

▲ 白根山と五色沼

コマクサ

▲ コマクサ

分岐
前白根分岐
▲ 分岐
▲ 前白根分岐

ちらちらと五色沼が見えていたので誤って先に進んでしまう 一度岩場を下ると、どんどん五色沼が近づいてしまう これは自分が進む予定の道ではないのに気づき、 前白根山に戻る 地形図で確認するとやはり前白根山から分岐があるので戻って正解 前白根山山頂から避難小屋に道が付いていてよそ見をしていたため間違えて違う道に行ってしまった  避難小屋の看板は離れたところにある


五色沼分岐
五色沼分岐
▲ 五色沼分岐
▲ 五色沼分岐

前白根山から下り岩が多い登山道を下ると岩陰に赤いコマクサを見つけた 数は多くはなくほかの花も咲いていない 五色沼に行く分岐があり先に進む  五色沼分岐からまた小さなピークを登り草原のような尾根になる


小屋
日光隠山
▲ 小屋
▲ 日光隠山

ピークを過ぎて避難小屋の分岐に出る ここから先の案内の看板がないが、地形図だと隠山に向かう道だと解る 道はかなり細い尾根を行く 途中何かの 作業小屋かトタンで囲まれた小屋がある 当然誰も居なく尾根伝いに小さなピークを2回超す


日光陰山

▲ 日光陰山

中禅寺湖

▲ 中禅寺湖

白根山崩壊地

▲ 白根山崩壊地

日光陰山

▲ 日光陰山

立ち枯れ

▲ 立ち枯れ

 日光陰山から日光白根山

五色沼避難小屋
日光隠山
▲ 五色沼避難小屋
▲ 日光隠山

隠山手前から草をかき分けて行くような感じですが、踏み後は解るので細い道を行く 隠山のピークは広く霞んでいるが中禅寺湖や戦場ヶ原も見えている 徐々に白根山や 尾瀬の山並みも見えてくる 避難小屋の分岐に戻り、滑りそうな岩が目立つ登山道を下ると避難小屋に着く このあたりから登山者がグンと増えてくる 草原を進むと動物の姿が見えて鹿に近づく  近づいても全く逃げなく背の低い草ばかりをほおばっていた


僅かな晴れ間

▲ 僅かな晴れ間

鹿

▲ 鹿

アザミ群落

▲ アザミ群落

五色沼

▲ 五色沼

五色沼
白根山山頂
▲ 五色沼
▲ 白根山山頂

草原からは約300mを登り返す 樹林帯を抜けるまでほとんど直登で辛い登り 高度を上げて行くと先ほど登った隠山が正面に見えてくる  雲も晴れてくる 五色沼の色は変化せずにきれいな緑色が出ている


日光隠山

▲ 日光隠山

奧に中禅寺湖

▲ 奧に中禅寺湖

山頂
ガレ場
▲ 山頂
▲ ガレ場

辛い登山道は山頂近くからつづら折りになりやがて噴火口後のようなすり鉢状の広場に出る 山頂はすでに沢山の登山者が居て、皆ロープーウェーから来られたのか 人手が多い 山頂手前の祠で一礼してから山頂に向かう 男体山は深い雲の中で姿が見えず 尾瀬の燧ヶ岳も裾のだけ、至仏山はようやく霞んでいるが解る程度しか見えない 西側の山並みを 余り見ていないので西側の岩場で休憩を入れる 無線をやられる方が居て盛んに下界の方と交信している方もいた どんどん青空が見えてくると思えたが、風は南よりのそよ風程度で、東側 より雲に包まれて雲行きが怪しくなってくる 山頂から北側のルートで下山にかかる 山頂直下は大きな岩場が続き慎重に下るが途中から広い登山道になり展望を見ながら弥陀ヶ池に向かう  午後を廻ってもこれから登られる方は意外にいる 一人の女性が登られてきて今から思えば罪なようなことを言ってしまう これから登られるのですか? 女性はほほえんで居た もう 人声これから天気が悪くなるから早く下りなさいなんてことは言えなかった


菅沼

▲ 菅沼

青空

▲ 青空

巨岩を行く

▲ 巨岩を行く

弥陀ヶ池

▲ 弥陀ヶ池

草地
池
▲ 草地
▲ 池

弥陀ヶ池は小さめな池で木道も付いている 池の側で休憩を入れて五色山に向かう 雲が厚く なり小雨がちらついてくる 分岐から樹林帯に入って行くと 雨は本降りになってしまう 五色山方向に向かい登山者は自分だけで途中から下られる方は3人だけ 開けた広場のような所に出ると右に行く道があり覗いてみるとすり鉢状に 見える五色沼が見えている


五色山
国境平
▲ 五色山
▲ 国境平

広場から一度コルまで下り五色山までまた登り返す 五色沼に下る登山道と一度合流して雨の中、岩が多い登山道を行くと笹に覆われた尾根状の登山道になり、 小さな池を過ぎるとようやく五色山に出る 誰も居ない五色山は意外に広く感じるところで、冬に訪れたときは印象が違うここから白根山がよく見えたはずが、全く見えず視界が効かない  五色山から今度は国境平まで下る


笹藪
掘れたところ
▲ 笹藪
▲ 掘れたところ

笹で覆われたような登山道で尾根を行く感じで登山道は深く掘れて途中、笹を刈っただけの臨時の登山道を行くようになる 国境平からわずかに登り返してガンガンに 下って行く 藪こぎの感じで笹で登山道は隠れていた まだカッパを着ていたので雨に濡れる笹をかき分けながら尾根道を下る


登山口
晴れてくる
▲ 登山口
▲ 晴れてくる

エンドレスに藪こぎかとも思われたが途中から笹は刈られていた 冬の時はもう少し周囲の山並みが見られたはずがほとんど見られずまだかまだかと進むと、登山道は 大きく抉られたように掘られていて深さ1.5mぐらい深いとこともある この登山道はあまり使われていなく、岩がないと粘土層の道で雨に降ったこともあり滑りやすい 尾根同終点あたりは 広場に出ると思っていたが(広場から男体山が見える)いきなり尾根を外れて急な下りになり、平坦な所に出てからようやく砂利道の登山口に出る 登山口から先に小さな沢が有り、水を飲んで みたが余り美味しくなく泥まみれな靴を洗う 沢の上流に水道管のようなものが伸びているので、水はここから上流から引いているように見える 駐車場に着くとキャンピンクカーが多く皆 泊まらずに車中泊をやられるようである 駐車場付近にある温泉で冷えた体を温める 汗はみなどこかに消えていつの間にか寒い体になっていた 帰り際稜線を覗くとどんどん晴れてきて日が 差してくる 山の天候はクルクル変わるものです


国土地理院の電子地形図(タイル)に登山ルートを追記して掲載

日光陰山登山グラフ

▲ 日光陰山登山グラフ

日光白根山に咲く花

ハンゴンソウ
コケモモ
コマクサ

カニコウモリ