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奧黒部周回 part1

Mt.okukurobe

2013/08/10-14

天候 10日 晴れ

登山風景

太郎平 2330m 標高差 680m 沿面距離 11.0Km

夏休みを利用して以前から憧れていた北アルプス奥黒部山域の周回を試みる 今まで一番長くて2泊3日が良い方だったが4泊5日のロングルートを辿る 皆1度は試している有名な コースなのと、まだ訪れたことがない名山と黒部の水源地を巡るそんな登山をしたくなった


登山ルート
2013/08/10 折立7:05 三角点 太郎平小屋カベッケ原 薬師沢小屋14:10


折立駐車場 地図 → mapion 678 537 488*50 
 駐車場標高1355m 緯度:北緯 36° 28′ 58″ 経度:東経 137° 28′ 27″

山行記録 奧黒部周回2  奧黒部周回3  奧黒部周回4  奧黒部周回5

折立から太郎平

有峰林道料金所
折立臨時駐車場
▲ 有峰林道料金所
▲ 折立臨時駐車場

東京から車を飛ばし、深夜有峰林道料金所に到着 ゲートが開くまで時間があるので料金所手前の道路に車を駐めて朝を待つ 料金所手前に駐車場があるが折立の駐車場が狭く問題があるので仕方なしに路肩で朝を待つ さほど標高は高くないところなので蒸し暑く窓を開けて寝た 朝6時になると一斉に1800円の料金を順番に払い林道を走る 深い谷を高巻きに行く道で林道になるが舗装はされている 部分的に車1台しか走れなくなる細いとこも有った


薬師岳登山口
登山相談所
▲ 薬師岳登山口
▲ 登山相談所

折立に着くと通常の駐車場は満車で、かなり手前から路上駐車の車が目立ち、駐車場探しに少し焦る 前の車について行くと薬師岳登山口から右手に曲がりダートの道を進むと開けた空き地があり車を駐める 係員も居なく駐められるところに車を駐めないと山には取り付けない 正規の駐車場付近に雑草が茂る空き地があるのでちょいと手を加えれば、路上 駐車はなくなると思われる 身支度を調えて登山口に着くが忘れ物をして車に戻り山に取り付く この忘れ物が好い結果になるとは。。


慰霊塔
登山道
▲ 慰霊塔
▲ 登山道

薬師岳登山口に入るとこれから登られる方が多い まだバスが到着していないのでまだ序の口か トイレは登山相談所の向かい側にある 登山相談所の奥から山に取り 付くがわずかに行くと慰霊塔があり先に進む 登りはじめの登山道は粘土層でつづら折りに登って行く 鳥のさえずりが心地よく蝉は余りいない様子であった 木の根が張る登山道を登って行くと 下ってきた登山者の方に5分前にクマを目撃したから注意するように言われる 周囲の音に注意しながら行くがガサガサとクマが行動している様子もなく、時々ストックをバシバシと叩き登山道を進む。


休憩所
木道
▲ 休憩所
▲ 木道

周りの木々が 徐々に背が低くなり休憩所に着く この時間は下る方が多い気がする  天候は曇りで自分が予想していたカンカン照りの状況ではないがやはり蒸し暑い 今回のルートが 長いので、こんな所で暑さに負けくたびれてはいけないと思い、抜かれても 気にせずに登りはゆっくりを心がける バテてしまっては長い行程は制覇できない 笹が生い茂る地点を過ぎると木道になり草原を行く


石畳
雷鳥
▲ 石畳
▲ 雷鳥

急な登りは終えて多少アップダウンを繰り返し周りの景色が見えるようになる高度計はまだ2000m前後で先が長い 岩がゴロゴロしたところを歩いて居ると雷鳥の 子供が砂浴びをしていて気がつかず驚かしてしまったようである オヤの雷鳥はクウクウと小さく鳴き子供を呼んでいた


草原

▲ 草原

薬師岳方向

▲ 薬師岳方向

尾根道
木道
▲ 尾根道
▲ 木道

石畳を終えると広い台地になり2k以上先に尾根が見えてくる この辺りの花の見頃は終えていてちょいと残念 薄暗い雲が流れているが暑さを凌げるほどではない。


暗い空

▲ 暗い空

太郎平小屋
水場
▲ 太郎平小屋
▲ 水場

太郎平小屋に11時過ぎに到着、体調を整えるつもりで小屋でコーヒーを頂き休憩ついでに薬師沢の予約をする 小屋裏手で水場がありタオルを濡らす ここで薬師に行こうか悩むが薬師は雲の中で先に進む


薬師沢への分岐

▲ 薬師沢への分岐

湿原

▲ 湿原

  太郎平から薬師沢

小屋の水源
木道
▲ 小屋の水源
▲ 木道

小屋裏手から草原を行き、北ノ俣岳に向かうルートに進み分岐から薬師沢小屋に向けて下る小さな沢が有り小屋の水源を過ぎるとまた草原になり木道を行く こちらのルートはあまり人が来ないようで静かそのもの


晴れてくる

▲ 晴れてくる

細い橋
沢
▲ 細い橋
▲ 沢

太郎平小屋付近では流れる風が心地良かったが、太郎平からガンガン下るとやはり蒸し暑さが戻ってくる 沢が現れこれはラッキーとばかりに、沢の水を頂く 顔を洗い着ていたシャツを岩に干すとすぐに乾いてしまう


沢

▲ 沢

湿原
落ちそうな橋
▲ 湿原<
▲ 落ちそうな橋

沢を越えると小湿原を何カ所も通過して、細い橋を越えるとまた落ちそうな橋を渡る 花が咲くのはコバイケイソウが目立ち 湿地に咲く花はわずか


湿原

▲湿原

沢

▲ 沢

北ノ俣岳

▲ 北ノ俣岳

カベッケ原
清流
▲ カベッケ原
▲ 清流

ちょっと歩くだけで至るところから水が流れていてこの山域は、水が豊富な所である 薄暗い樹林帯を歩きまた小湿原にでる ベンチがあり休憩できる所でキャンブ 禁止の看板がある チングルマも季節が好ければ沢山見られる好いところと思う


小屋前の滝

▲ 小屋前の滝

薬師沢小屋
水場
▲ 薬師沢小屋
▲ 水場

薬師沢小屋に14時過ぎに到着して受付を済ます 今夜の寝床は2階で二段ベットの上が寝床になる 布団二枚に今日は3人が寝る人数になる 小屋の入り口に飲み物を 冷やす水道がありこれが飲み水に使われるこの水は対岸の沢からホースで引かれていてとても冷たい 水は出しっぱなしで水が豊富なとろです


小屋の風景

▲ 小屋の風景

小屋の傾斜
吊り橋
▲ 小屋の傾斜
▲ 吊り橋

登山者も当然利用するが、釣りをする方も居て長靴付きのズボンも干してある 薬師沢小屋は沢の狭い所に立つ小屋なので建物の傷みがあり傾いているようである 小屋の二階にはテラスがあるが日が差すとやはり熱い 小屋の外に出てひとつだけ驚いたことがある この小屋の使用許可証の日付が自分が生まれた日の2日前だったとは。。


清流

▲清流

ヤマネ
ヤマネ
▲ ヤマネ
▲ ヤマネ

夕食を済ませる前に横になっていると隣のおじさんが、あ!と声を出すネズミ! よく見ると背中に黒いすじがありヤマネだと思う ヤマネ君やはり動きは素早く 写すのが大変で身が軽い 布団の中に入ったり出たりで宿泊者の食べ残しを探しているようにも見える ネズミと思わずヤマネで有ることを願いたい。。


国土地理院の電子地形図(タイル)に登山ルートを追記して掲載

奧黒部登山グラフ

▲ 奧黒部登山グラフ

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 太郎平から薬師沢に咲く花

ツルアリドウシ
ミヤマママコナ
タテヤマリンド

チングルマ
エゾシオガマ
イワカガミ

ミヤマキンポウゲ
モミジカラマツ
ニッコウキスゲ

ミヤマリンドウ
タチカメバソウ
フキユキノシタ

オオレイジンソウ
イワショウブ
キンコウカ

ヤマハハコ
ベニバナイチゴ
ヨツバシオガマ

キヌガサソウ
カンチコウゾリナ
ハクサンイチゲ

ツマトリソウ
シラネセンキュウ