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常念岳から大天井岳

後編

Mt.jonendake
Mt.otensyoudake

2011/08/14-16

天候 14-16日 晴れのち一時雨

登山風景

常念岳 2857m 大天井岳 2922m 標高差 1741m 沿面距離 29.3Km

常念小屋から横通岳に登り、横通岳から尾根歩きで大天井岳に登る 午前中は天候もよく北アルプスのパノラマを堪能する 高山植物は種類が多く沢山の花と出会えた


登山ルートruto
2011/08/14 一の沢登山相談所 5:10ruto山の神 ruto王滝ベンチ ruto烏帽子沢 ruto 笠原沢 ruto 胸突八丁 ruto最終水場 ruto常念乗越 ruto常念岳 11:10 ruto常念小屋 12:40
2011/08/15 常念小屋 4:45ruto横通岳 6:15ruto大天小屋 ruto大天井岳 9:20ruto大天小屋
2011/08/16 大天小屋 4:30ruto大天井岳 4:35ruto大天小屋 ruto東天井岳 6:50ruto 常念小屋 ruto最終水場 ruto烏帽子沢 ruto大滝ベンチ ruto 登山相談所ruto 駐車場11:45


一の沢駐車場 地図 → Mapion マップコード 158 244 384*47 
標高1175m 緯度:北緯 36° 19′ 25″ 経度:東経 137° 47′ 15″

img 2011/08/14 常念岳から大天井岳 前編

常念小屋から大天井岳

常念乗越
横通岳
▲ 常念乗越
▲ 横通岳

朝4時前に目覚め、自炊室で軽く食事を済ませ、5時前に日の出を眺めに常念乗越から朝を迎える 日の出は5時10分で小屋から皆ご来光を眺めに登山者が集まる  常念からご来光を眺めるにはもっと早く小屋を出なくてはいけないので、常念乗越で日の出を写して横通岳に向かう


ご来光

▲ ご来光

穂高岳

▲ 穂高岳

横通岳
常念岳
▲ 横通岳
▲ 常念岳

登り始めは樹林帯で10分もしないうちにトラバース道に出る この辺りはあまり高山の花が少なく岩が点在している 横通岳に行く看板が無く登山道からたぶん この辺かなと、かすれた感じの踏み後を辿り横通岳に着く


常念岳

▲ 常念岳

涸沢カール

▲ 涸沢カール

稜線
岩場
▲ 横通岳
▲ 横通岳

横通岳は三角点しかなく、誰も居ない自分だけ占有の山といった感じ 緑色が綺麗な常念岳はここからがよく見える北側は燕岳やかすかに白馬の山も見渡せる なかなかGoodな山 横通岳から大天井岳に向かうが踏み後が微かで岩の頭が擦れている所を見付け下ってゆく


トラバース道

▲ トラバース道

横通岳

▲ 横通岳

東天井岳
大天井岳
▲ 東天井岳
▲ 大天井岳

トラバース道に出ると看板が有る所まで下り、ハイマツの樹林帯に入りここから登り返す ここからは穂高は陰に隠れる さほど辛くない登りで、トラバースする 感じで尾根の裏側に出る 横通岳の東側は崩壊地に見え岩肌が見える


青空

▲ 青空

ライチョウ

▲ ライチョウ

大天井岳

▲ 大天井岳

大天荘
大天井岳
▲ 大天荘
▲ 大天井岳

東天井岳をトラバースするように行くと、雷鳥の親子の食事風景と出会う 音を立てないようにしばらく観察するが他の登山者は少なく 雷鳥を目撃したのはたぶん 自分だけかな? 看板手前から高山の花が咲いていたがやはり時期が遅いのと咲いているスペースが狭いのか数は多くないようだった 看板から大天井岳の姿が見えてくるがピークは陰に 隠れている ここから眺める大天井岳は格好がよい 大天荘に9時過ぎに付くが小屋の裏手に山頂があるので10分ほどで山頂に行けるので山頂に向かう


祠
小屋内部
▲ 大天荘
▲ 小屋内部

山頂は岩がごろごろしてあまり広くはない 9時も廻っているので昨日と違い 穂高の山は雲に隠れている 槍だけは意外にねばりまだ姿が見える 燕岳まで楽勝で 行けるが燕岳は何回か行っているので足を伸ばす気にもなれず視界も悪くなってきたので大天小屋で様子を伺う 燕岳からこちらに向かう登山者は多いが逆に大天井岳から燕岳に向かう方は 少ないように見える 受付にはまだ時間が早いように思えたのでベンチで小屋を眺めているとガス湧いてきて日も陰ってきたのだで、布団を屋根で天日干ししていたのに慌てるように部屋の 中に取り込んでいた もう良いだろうと小屋に入るとすでに受付をされた方が居るようで、静まりかえる2階の一番奥の部屋が今晩の寝床だった それも下ではなく上の狭いところだった  お昼もまわり小屋で昼飯を済ませると小屋は濃霧に包まれ、雨も降り出す 少しは晴れないかなと小屋を出たり入ったりするが夕焼けは期待できそうにない


怪しい雲

▲ 怪しい雲

怪しい雲

▲ 怪しい雲

雨上がり

▲ 雨上がり

テント場
雨
▲ テント場
▲ 雨

普段寝不足なので、昼寝をして目覚めるといつの間にか、部屋はまあまあの登山者が集まっていた 夕食は5時からでこんなに高い所にあるので、夕食はあまり 期待していなかったが、美味しい食事を頂くことが出来た 山小屋の夜は早い 明日に備えて早く寝ようとするがどこの山小屋でもそうですが引き布団1枚なので、背中が痛い感覚で早く 寝られなかった 3時半には目が覚めてだれも居ない自炊室で軽く自炊する 自炊室は旧館の一階小屋の水は沢からくみ上げているので、宿泊者は無料だそうだ 1番乗りで大天井岳に到着


朝焼け

▲ 朝焼け

槍ヶ岳

▲ 槍ヶ岳

表銀座の朝焼け

▲ 表銀座の朝焼け

大天井岳から一の沢

大天荘
東天井岳
▲ 大天荘
▲ 東天井岳

大天井岳の朝はとても冷え込み寒い、鼻水も出てきて手もかじかむ 水平線上に雲が有り日の出も遅い感じであるがご来光を望むことができた ちょうど良い 高さに三角点があり三脚代わりに撮影を試みた 槍ヶ岳もわずかに染まるが、日が当たるのが弱い気がした 撮影が終わり山小屋に戻りセルフのコーヒーがあるので缶からに小銭を入れて暖まる  同部屋だった方とお話しして下山に取りかかる 登山道は大体西側にあり日も差さない所をしばらく行くと東天井岳にまだ登っていないので、看板2の所より東天井岳に登る 看板2の反対側は 以前登山道があったのか廃道の看板がありロープも張られている 東天井岳も擦れたような踏み後しかないので、高山植物を踏まないように山頂にでる 山頂は岩が積み重なっているだけで 看板も三角点もない しかしながらここから見る大天井岳は登山道が山頂まで伸びて聳え立っている なかなか格好がよい山 まだ7時を廻ったばかりだが、穂高の山並はすでに雲に隠れて こちら方面も雲の中に入るのも早そう 天候が怪しくなる。。


大天井岳

▲ 大天井岳

チングルマ

▲ チングルマ

コマクサ

▲ コマクサ

常念小屋
常念乗越
▲ 常念小屋
▲ 常念乗越

雷に遭いたくないので、常念小屋早々に戻る まだ雨にはならず常念小屋に戻るとまた人が多くなる 同部屋だった方とまた巡り会い わずかにお話をして常念 乗越から一の沢に向かう 常念乗越からは樹林帯で下り始めの登山道は岩がごろごろして人的に岩を置いてある感じで歩きづらい 下山の方を抜く気もないがほとんどの方に道を譲られて 何故かピッチが上がる 最終水場に着き、小屋でもらった水をすべて入れ替え冷たい水で下ることにする この先とても登山道は狭いので登りの方に道を譲るのもたびたびで、全身汗ばんでくる 風も全く感じない 沢を何回も渡ると水の流れるそばを歩くようになり 涼しさを感じる この時期沢登りをされる方はさぞかし涼しいのだろうなと、羨ましくも思う


一の沢

▲ 一の沢

常念稜線

▲ 常念稜線

登山相談所
駐車場
▲ 登山相談所
▲ 駐車場

1時間おきに休憩を取り、大滝に出る ここに滝があるのかは不明ですが、ここの水も冷たく美味しい リュックを置いて休んでいるとシャツがとても冷えてちょっと びっくり 沢なので気温も思ったようには上がらず このコースを選んで正解と自己満足する ここからは緩い傾斜になる 林道を歩いていると小さな沢があり、綺麗なツリフネソウが咲いている  一の沢登山相談所に付くと山小屋でタクシーを予約できるので、何人もの方がタクシーで帰られたここから1kmほど先の駐車場に戻り、登山は終了 クルマで来ているので穂高温泉に立ち寄り、 体を癒し帰路につく


2011/08/14/16 常念岳から大天井岳 前編

国土地理院の電子地形図(タイル)に登山ルートを追記して掲載

常念岳から大天井岳の登山グラフ

▲ 常念岳から大天井岳の登山グラフ

常念岳から大天井岳に咲く花

ミヤマコゴメグサ
ウサギギク
エゾシオガマ

チシマギキョウ
ヒメクワガタ
ミヤマキンポウゲ

ミヤマタンポポ
ヨツバシオガマ
ハクサンボウフウ

オヤマソバ
ミヤマアキノキリンソウ
コマクサ

イワアカバナ
ボタンズル
ツリフネソウ

キツリフネソウ
チングルマ