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蓼科山から大河原峠

Mt.tatesinayama

2012/01/06

天候 6日 晴れのち曇り

蓼科山

蓼科山 2530m 標高差 800m 沿面距離 12.4Km

正月明けに八ヶ岳の蓼科山に登った 蓼科山は八ヶ岳連峰に有りながら独立峰的な存在の山で、遠めに望むと富士山のような形をしていて百名山に入る山でもある  今回は平日を狙いちょいとラッセルを体験できるかも知れない大河原峠まで足を伸ばした この場所に行くには、中央道諏訪湖ICからビーナスラインに向かい、蓼科湖から大石峠の女神 茶屋にある駐車場にクルマを駐める 駐車場にはトイレはなく20台ほど駐められる広さである


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女神茶屋駐車場 地図 → Mapion マップコード 218 888 839*30 
 駐車場標高1740m 緯度: 北緯 36° 5′ 7″ 経度:東経 138° 16′ 50″

スズラン峠から蓼科山

駐車場
バス停
▲ 駐車場
▲ バス停

夜中、ビーナスライン周辺の積雪は10cmぐらいの積雪があり、道路には融雪剤が撒かれ凍結はしていなかった 途中の電光掲示板は-10℃を差していた駐車場に 着き外気温を確認すると-14℃を示していた 翌朝早めに目覚めるがやはり寒く、お湯を沸かすのにコンロのガスが少なくなかなかお湯が沸いてくれないので、身支度を調えるのに時間が掛かり 駐車場を出るのが6時50分と遅くなる 平日のためか他のクルマはもう一台だけだった


登山道
登山道
▲ 登山道
▲ 登山道

登山口は駐車場から道路に出て車道を歩きバス停が有るところから山に取り付く 登山道に入ると笹がわずかに見える上を辿るように歩き進む 山に取り付くのが遅く 八ヶ岳は赤く染まって居てきれいだったのが印象的だった


北岳と甲斐駒ヶ岳

▲ 北岳と甲斐駒ヶ岳

輝く樹氷

▲ 輝く樹氷

樹氷
急斜面
▲ 樹氷<
▲ 急斜面

樹林帯の隙間から八ヶ岳や南アルプスが見えているが、見晴らしが効くのは急な斜面を登り始めるところから視界が良くなる 登山道はあまり踏み固められていない 状態で朝方冷え込んでいるので1枚余計に上着を羽織っていたが、日が差すと暑さを感じ脱ぐ 足裏のグリップを感じないのでアイゼンを装着して一度トラバースするところから木々の隙間から 蓼科山が見えてくるが、山頂まで250mは登る感じで急な斜面が待っている 山頂に近づくにつれ、木々の様子が変わり立ち枯れたような樹木になり、やがて大きめな岩が目立つように なると山頂が近い


山頂付近の岩場

▲ 山頂付近の岩場

山頂手前
山頂
▲ 山頂手前
▲ 山頂

山頂に着くまで先に行かれた方が降りてくると山頂にはだれも居なく自分だけ、山頂は大きめな岩がゴロゴロしていて殺伐としている 山頂の形はお椀のような 形で中央に蓼科山神社の祠がある


山頂
蓼科山頂ヒュッテ
▲ 山頂
▲ 蓼科山頂ヒュッテ

ここからの眺めは良く南アルプスから北アルプスの眺めが良いがちょっと遠い 山頂の気温は思ったほど下がっていなく風が多少有りやはり寒い 小屋裏で休憩して アイゼンからワカンに履き替える


浅間山

▲ 浅間山

北アルプス

▲ 北アルプス

南八ヶ岳

▲ 南八ヶ岳

下り
歩行あと
▲ 下り
▲ 歩行あと

小屋からの下りは踏み後がかろうじて解る程度で赤い印を頼りに下るが、見た目は積雪が少ないように見えるが一歩踏むと腰下までズボリと嵌り樹陰帯に 入るまで気が抜けない 雪質はパウダーほどではないが軽めの雪でワカンを履いていても苦にならない状況だった


大河原峠

▲ 大河原峠

蓼科山荘
踏みあと無し
▲ 蓼科山荘
▲ 踏みあと無し

樹林帯に入るが膝下まで潜る状況で蓼科山荘に着く 小屋前には誰かが居た踏み後があるが音が聞こえてこない静かさ 当然小屋は閉じられていている ここから 天祥寺原に下れるが欲を出し大河原峠に向かう


樹氷と蓼科山

▲ 樹氷と蓼科山

登山道
分岐
▲ 登山道
▲ 分岐

大河原峠に向かうとすぐに広場があり歩くが、ここも吹きだまりの雪で膝上まで潜り積雪が多い ここから先が長く深い樹林帯を行く 看板が有るところから 傾斜がありどんどん下って行き視界があまり利かないが天気が良いこともあり、横岳の姿を見ながら行く


動物の足跡
大河原ヒュッテ
▲ 動物の足跡
▲ 大河原ヒュッテ

時々登山道で動物の足跡を見ることが出来た ワンストロークが長くよく見ると足跡の先端が見えて前爪が2本確認できる 鹿なのか?ニホンカモシカなのか  下りが終わり平坦な登山道になると大河原峠に出る ここには道路が繋がっているが、道路は雪が積もり閉ざされてここの山小屋も誰も居ない


大河原峠

▲ 大河原峠

大河原峠

▲ 大河原峠

誰も居ない登山道

▲ 誰も居ない登山道

雲が広がる

▲ 雲が広がる

天祥寺原
わずかな踏みあと
▲ 天祥寺原
▲ わずかな踏みあと

大河原峠から北には佐久平野が広がり奥には浅間山が聳えている この辺りから上空に灰色の雲が広がり始め暗くなってくる 大河原峠から天祥寺原方向は広い雪原が広がり、条件が合えば 良い物が写せそうなとても雰囲気が良さそうに見える 当然踏み後は見当たらないが人が歩んだ所は少し凹んでいて迷わずに進むが、また長いラッセルを体験することになる 所々赤いテープがあり木々の生え方を 見るとこっちへ行けと解るが、時々動物が着けた踏み後が間際らしいが動物の踏み後は登山道に対して左右に歩いて居いているので間違わないと思う 山の地形を見ながらまだまだ登山口は遠いのが解るが天祥寺原に 着く頃には、左足の付け根が痛み始めピッチが上がらない ワカンはもう要らない状況で坪足で行くがどんどん日が傾いてくる 山の地形からあと2kmはあるが木々の隙間から南アルプスが赤く染まり始め、 ヘットランプを点灯させてナイトハイクになってしまう 竜源橋にようやく出て路肩は積雪があり車道を歩く、クルマは,ほとんど走っていなく路面も凍結していないが女神茶屋までやたら遠い気がした 駐車場に 着きようやく今回の登山は終了 女神茶屋までの道路は積雪が多いと路肩は歩けないので注意が必要 帰りは蓼科温泉のプール平にある共同浴場で体を温める露天風呂はなく体が冷えていることもありやたら熱く 感じたが夜9時まで営業していることもあり,ゆっくりと入浴することが出来た。


国土地理院の電子地形図(タイル)に登山ルートを追記して掲載

蓼科山 登山グラフ

▲ 蓼科山 登山グラフ